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ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番&第21番&第26番 (商品イメージ)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番&第21番&第26番

提示部においてあらわれた急速な半音階下降を経て、音型の連鎖の中、主和音の分散下降で楽曲を締めくくる。第1楽章ニ短調2分の2拍子ソナタ形式(提示部)属和音・第1転回形の分散和音によって開始されるLargo、Allegroの2度下降の動機の提示、Adagioでターンを伴った半終止、とわずか6小節間でめまぐるしい変化が起こるこの楽章冒頭はきわめて印象的ですね。
また、3つの楽章のいずれもがソナタ形式で作曲されている点もこの作品のユニークな点として知られている。ふたたびLargoにテンポを落とし、平行長調のヘ長調で確保(第7小節~)されると、今度は分散和音と8分3連音符の分散和音を伴奏とする、ダクテュルス・リズムの分散和音上行とターン音型の反行形が拡大された主題(第21小節~)があらわれる。
この第3楽章は、ごく短い動機が楽章全体を支配しているという点で、後の交響曲第5番にもつながる実験的な試みのひとつとして考えられている。複付点リズムによって特徴づけられた主調の主題と、断続的な属音のトレモロを伴奏とする属調(ヘ長調)の主題(第22小節~)をもち、後半(第43小節~)で両主題が主調再現するというソナタ形式的な調性構造に基づいた2部分形式をとっている。

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