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ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調&第2番ヘ短調 (商品イメージ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調&第2番ヘ短調

ト長調という調性のため、再現部のこの旋律は爽やかですがすがしい感じですが、後半はショパン独特の甘美さの中に青春の憂いを含んだ素晴らしいパッセージが現れ、ここは何度聴いても新鮮な響きで胸に迫ってきます。第2主題は通常のソナタ形式とは逆に、提示部は同主調のホ長調で、再現部は平行調のト長調で演奏される。
ここを抜けるとハ短調から始まる調性不明の経過句があり、技術的に華やかになって、やはり重和音のトリルでピアノが終了し、最後は管弦楽の短い締め&トゥッティで華々しく幕を閉じます。まず1楽章では、管弦楽の前奏部分において、ピアノが登場してから演奏するロマン派的ショパン的音楽の原型がここにあり、しかもドイツ古典派の土台をきちんと持っていて、ベートーベンの交響曲的発想から生まれているのです。
クラシックの人気漫画「のだめカンタービレ」の主人公の一人のだめ(架空の人物)がデビューコンサートで演奏。先に作曲されたのはヘ短調の方でしたが、出版の順序は後に書かれたホ短調の方が先になったため、現在はホ短調の方が第1番、へ短調の方が第2番となっています。E管のトランペットが本来長3度上を実音とすることを、ショパンが間違えて短6度が実音と思っていれば、現在の多くの演奏通りになるわけです。

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